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近畿(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)
2015年10月16日更新
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称です。古代から中世にかけて熊野三山の信仰が高まり、その様子は「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が熊野に参詣したと伝えられています。
田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)、田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)が、「熊野参詣道」として2004年に世界遺産として登録されました。
「熊野参詣道」の中でも、平安時代から鎌倉時代にかけて多くの参詣者が歩いたとされるのが中辺路。この道は、熊野神の御子神を祀った「王子」もしくはその遺跡が点在しているのが特徴です。古には、後鳥羽院・藤原定家・和泉式部も歩いたと言われています。
峠や尾根、あるいは杉の巨木がつくるうっそうとした森の中を抜けて、やがてたどり着くのは聖地熊野本宮大社です。
全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山の中でも、とりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせている熊野本宮大社。檜皮葺の社殿は、平成7年に国の重要文化財に指定されました。向かって左手の社殿に熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)・熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)の両神、右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)、中央の社殿に主神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)が祀られています。商売繁昌、開運招福、衆災消除、無病息災、交通安全、大漁満足のほか、特に心願成就にご利益があるとされ、多くの信心を集めてきました。
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