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北陸(富山、石川、福井)

敦賀にて北陸道の安全をお護りくださる「氣比神宮(けひじんぐう)」

2016年5月13日更新

氣比神宮(けひじんぐう)は、大宝2(702)年の建立と伝えられる越前国一の宮です。地元では親しみをこめて「けいさん」と呼ばれています。七柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守で、主祭神の伊奢沙別命(いざさわけのみこと)は、農漁業をはじめ衣食住の生活全般を護り、海上交通および陸上の交通安全をつかさどる神として崇められてきました。

氣比神宮は、古代~中世には盛んな勢力を有していましたが、戦国時代に朝倉氏の滅亡とともに衰退します。その後、1614(慶長19)年に福井藩藩主となった結城秀康の援助を受け復興しました。

主要社殿は1945(昭和20)年の空襲で焼失したため、いずれも戦後に再建されたものです。本殿(本宮)は1950(昭和25)年の再建で、南面して鎮座しています。本殿に接続する内拝殿・外拝殿は、1982(昭和57)年以降の「昭和の大造営」による再建です。本殿の周囲には東殿宮(本殿の東)・総社宮(東北)・平殿宮(西北)・西殿宮(西)が建てられ、「四社の宮(ししゃのみや)」と総称されています(四社の宮はいずれも平成に入っての再建社殿)。

国の重要文化財に指定されている大鳥居は、寛永年間に旧神領地であった佐渡から伐採・奉納された榁樹(むろのき)を使い、1645(正保2)年に建立されたたものです。高さ10.93m、主柱間7.45m。木造としては「広島・厳島神社」「奈良・春日大社」と並ぶ「日本三大木造大鳥居」の一つに数えられています。

1689(元禄2)年の旧暦8月(現在の9月終わり頃)に松尾芭蕉が訪れ、氣比神宮に参拝し、「月清し遊行の持てる砂の上」の句を残しました。現在では、境内に松尾芭蕉像と句碑があります。

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詳細情報

名称 氣比神宮
住所 福井県敦賀市曙町11-68
電話番号 0770-22-0794
開門時間 午前6時~午後5時
ご祈願受付時間 午前9時~午後4時
アクセス 北陸自動車道敦賀ICから車で約10分
駐車場 乗用車約60台、大型バス約10台
ホームページ http://kehijingu.jp/

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