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eKクロスEVの魅力⑤「毎日が気持ちいい軽EV。日本のEVシフトはこの1台から本格化する」…まるも亜希子(カーライフジャーナリスト)

2022年10月5日更新

「eKクロスEV」まるも亜希子さんインタビュー_5-1

カーライフジャーナリストのまるも亜希子さんに、eKクロスEVの魅力を徹底解説してもらうこのインタビューもラストのパートとなった。パート5では、ユーザーからの視点でeKクロスEVがもたらす魅力的なカーライフについて語ってもらった。

価格とコストの安さが
購入を後押ししている

——7月24日時点で、eKクロスEVの受注台数は約5400台。目標を大きく超えた売れ行きです。

まるも すごい人気ですよね。

——軽だから女性の購入者が多いのでしょうか?

まるも 一般的なことを言えば、軽自動車のユーザーの多くは女性が占めているので、それなりに女性の購入は多いと思います。ただ、聞くところによると、ガソリンエンジンを積むコンパクトカーからダウンサイジングする男性ユーザーや、2台目、3台目の増車で購入するファミリー層もかなり多いみたいです。おそらく、これまでEVに関心はあったけど、価格の高さに二の足を踏んでいたEVユーザー予備軍が動き出したということなんでしょう。やはり、車両本体価格が239万8000円(Gグレード)のところ、国の補助金が55万円出て、さらに自治体の補助金も活用可能だということがかなり効いています。また、ランニングコストが安く済むことも、購入を強力に後押ししていると思います。

——もともと軽はランニングコストが低いわけですが、EVなら電気代はかかるにしても、ガソリン代よりずっと安い。だから、購入に踏み切れる。

まるも そうです。それから、オイル交換の必要がありませんし、クルマの整備にかかるコストもガソリン車より少なくなると思います。

——なるほど……。ちなみに、EVの場合は使えば使うほどバッテリーが劣化します。そのあたりの損失の心配はないですか?

まるも eKクロスEVのバッテリーの保証期間は8年16万㎞以内に設定されています。その間、もしバッテリー容量が66%を下回った場合、無料で修理・交換がされる、すごく安心な内容です。その範囲内で乗り換えれば、バッテリー性能とコスト面での心配はほとんどないといっていいんじゃないでしょうか。

ママさんは時短で歓喜する

「eKクロスEV」まるも亜希子さんインタビュー_5-2

——いろんな人が購入しているeKクロスEVですが、まるもさんが、女性ドライバーにおすすめするとしたら、今おっしゃったこと以外に、どういうアピールポイントがありますか?

まるも 子どもを持つママさん視点で言えば、時短に役立つ1台ってことですね。

——時短ですか!?

まるも ええ。多くのママは家事から子どもの送り迎えまであらゆることをやっているから、毎日、時間に追われ続けています。仕事を持っていればなおさらで、もうスケジュールは分刻み。そんな中、ガソリン車に乗っていると、定期的にガソリンスタンドに通わなければならず、行き来を含めるとそこで毎回30分以上を過ごすことになります。相当な負担であり、イライラします。でも、eKクロスEVなら、家で寝ている間の8時間で普通充電ができ、それだけで満充電になるので、給油時間のロスがまったくなくなるんです。こういう時短効果は、ママたちにとって相当嬉しいですよね。

——なるほど。

まるも それに、私はガソリンの臭いとかセルフ給油、人がいるスタンドでの商品の売り込みが苦手で、ガソリンスタンドに行くのが好きじゃないんですけど、たぶん、私だけじゃなく少なからぬ女性がそう感じていると思います。そういう人たちには、eKクロスEVにすれば、心理的な負担もすべてクリアできますよって、言いたいですね。

「eKクロスEV」まるも亜希子さんインタビュー_5-3

——まるもさんの愛車はエンジンを載せているMINIクロスオーバー。給油に関しては結構ストレスを感じているんですね。

まるも クルマで遠出することが多いカーライフジャーナリストの仕事をしていなかったら、たぶん10年前にEVに乗り換えていたと思います。それくらい給油が嫌なんですよ(笑)。

——そうなんですか。では、今度のeKクロスEVにも食指が動いていた可能性は大だったわけですね。

まるも 可能性は大だったですね。いや、もっと正直に言いましょう。今の私の一番のお気に入りのEVは、かわいいデザインのフィアット500e。なので、それとコスト面などを比較しながら、真剣にどちらにしようか悩んでいたと思います。

三菱と日産が真剣につくった
ドライバーファーストな1台

——ここまでeKクロスEVの魅力をさまざまな側面にスポットを当てながらお話いただきましたが、最後に改めて総合的な評価をお願いします。

まるも 難しいお題ですね(苦笑)。そうだなあ、世界に先駆けてEVを量販した三菱自動車と日産が共同で真剣につくったドライバーファーストの軽EVと言えばいいでしょうか……。スタイリング、インテリア、走り、コスト、それらすべてにおいて、乗り心地のよさを徹底的に追求した1台ということになると思います。

「eKクロスEV」まるも亜希子さんインタビュー_5-4

——よく、走りのスムーズさはEV共通といわれます。eKクロスEVの走りには、何か特別な心地よさがあるんでしょうか?

まるも EVは、メーカーや車種によって結構走りのテイストが違うんですよ。例えば海外のEVの多くは、発進のときに猛烈な勢いでビュンと加速します。それはそれで気持ちいいんですけど、毎日がそれだとお腹いっぱいになっちゃう。ところが、このeKクロスEVの発進は人間の五感にやさしいスムーズさが特徴で、ドライバーが毎日気ちよく走れるよう設計されています。ある意味、別物になっているんです。

——へえ、そうなんですか。

まるも だから、そういう走りの特性も含めて、eKクロスEVは「毎日が気持ちいい軽EV」になっているといえるんですよ。

——「毎日が気持ちいい軽EV」。広告コピーみたいで素敵です。そんなeKクロスEVを愛車にしたら、これまでにない幸せを感じられそうですね。

まるも はい。この気持ちいい乗り味を一度知ってしまうと、カーライフの価値観がガラリと変わります。そうなった人たちは、もう二度とガソリン車には戻れないでしょう。次に乗り換えるときは、必ず同じような軽EVか、もう少し大きなEVを選ぶようになるはず――。よく、日本におけるEVシフトは遅れているといわれますけど、この軽EVをきっかけに多くの人たちが価値観を転換するようになり、穏やかながらもスムーズにEVシフトが加速していく様が、なんとなく見えてきますよね。

●まるも亜希子(まるもあきこ)
千葉県船橋市生まれ。大学卒業後に自動車専門誌編集部に6年間勤務し、2003年にカーライフ・ジャーナリストとして独立。2004年と2005年にサハラ砂漠ラリー参戦・完走、 2004年から2015年にハイブリッドカーの耐久レース参戦・完走。2013年にはプロジェクト「PWP(ピンクホイール・プロジェクト)」を立ち上げ、女性のパワーでクルマ社会を元気にする活動を開始。近年は母親の視点でファミリーのカーライフもサポート中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

eKクロスEVの魅力…まるも亜希子(カーライフジャーナリスト)

①「サクラが気取ったパンプスなら、eKクロスEVは気軽なスニーカーかな」

②「室内の未来感はほどほど。でも、使いやすさと心地よさは抜群」

③「街中ではスムーズな加速が気持ちよく、高速では安定した走りにホッとする」

④「すごい最新機能の数々。個人の嗜好に合わせて使うとよりGood」

⑤「毎日が気持ちいい軽EV。日本のEVシフトはこの1台から本格化する」

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