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四国(徳島、香川、愛媛、高知)

徳島県鳴門市の旅グルメ。刻んだ油揚げと青葱をトッピングしたシンプルな『鳴ちゅるうどん』を『舩本うどん 本店』でいただく!

2020年12月24日更新

自然が生み出す現象『鳴門の渦潮』で知られる徳島県鳴門市。今回は、その鳴門市を訪ねたら食べておきたい、旅グルメのご紹介です。

鳴門名物『鳴ちゅるうどん』(舩本うどん提供)



まずは、歴史を紐解いて……かつて鳴門市には、広大な塩田地帯があり、多くの人が塩づくりに携わっていました。海水を汲んだり、砂を撒いたりする重労働の中、働く人たちの間食として、食べやすいうどんが提供されていました。具は、刻んだ油揚げと青葱のみ。細く短い不揃いな麺を柔らかく煮て、あっさりした醤油味で仕上げた素朴な一品。太麺でコシのある、隣県・香川県の『讃岐うどん』の対極にあると言ってもいいかもしれません。

提供:鳴門市



提供:鳴門市



提供:鳴門市



長い間、鳴門市で日常的に食べられていたうどんに、最初に注目したのは徳島県の写真家・中野晃治氏でした。食べ歩きをし、2006年には写真と文章でうどんを紹介した本を出版。同時にこれまでの『鳴門うどん』に代わる名として、地元・鳴門の「鳴」と、食べたときの「ちゅるちゅる」という音を組み合わせ、『鳴ちゅるうどん』と命名しました。以来、ご当地グルメとして広く知られるようになったのだそうです。

現在、鳴門市内には『鳴ちゅるうどん』を提供する飲食店が16店ほどあります。

さて、その中からご紹介するのは、『舩本うどん 本店』です。こちらの店内メニューでは、『鳴ちゅるうどん』は『鳴門うどん』と元々の呼び名で書かれています。1杯350円(税抜、以下同様、大盛りは500円)。黄金色に澄んだ出汁に、すこし縮れがある不揃いの麺(あえて不揃いに切るのだとか)。トッピングは、定番の刻んだ油揚げと青葱。このシンプルな一品には美しささえ感じられます。いただけば、上品な出汁の味に包まれた優しい麺が「ちゅる」。「これぞ、鳴ちゅる!」の食感が体験できます。



その他のうどんメニューとしては、『わかめうどん』(400円)、『ちくわうどん』(400円)、『もち天うどん』(450円)などと、冷たい『鳴門ぶっかけうどん』(650円)などがあります。



単品メニューの天ぷらは『ちくわ天ぷら』(100円)、『鳴門のかきあげ』(200円)など。また、人気の『おでん』は、大根、たまご、牛すじ、はんぺんなど、どれでも1つ100円です。





子供も高齢者も食べやすく、美味しくてリーズナブルな『鳴ちゅるうどん』。今度、ちゅるっと食べに行ってみませんか。

詳細情報

名称 舩本うどん 本店
住所 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島26
電話 088-687-2099
営業時間 午前10時30分~14時 売り切れ次第終了
定休日 1月1日
駐車場 10台
アクセス 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから約15分
ホームページ https://funamoto-udon.com/
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