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四国(徳島、香川、愛媛、高知)

香川県東かがわ市にある江戸時代の屋敷を改装した観光施設。見学のほか、和三盆型抜き体験など地元の伝統産業の体験もでる!『讃州井筒屋敷(さんしゅういづつやしき)』

2019年12月19日更新

播磨灘に面している、東かがわ市引田(ひけた)。良港『引田湾』を抱える港町であるとともに、江戸時代には醤油や酒の醸造により、商業の町として栄えました。現在も引田には、当時の賑わいを今に伝える町並みが残されています。

引田の町並み(醤油醸造所)



『讃州井筒屋敷(さんしゅういづつやしき)』は、江戸時代の豪商『井筒屋』(佐野家)の屋敷を改装した観光施設。住まいとして使っていた『母屋』と『離れ』が公開されていて、母屋のみ、入場料300円が必要です。



敷地内には『一之蔵』から『五之蔵』まで5つの蔵が建ち並び、それぞれ飲食店やショップとなっています。

食事ができるのは、『一之蔵』。和食処『ごはんや醤(ひしお)』が新鮮な魚介を使った料理を提供しています。

『三之蔵』では、様々な『体験』ができます。地元の特産品『和三盆』の型抜き体験では、材料を混ぜることから始め、裏ごしをして、好きな模様の木型で型抜きをします。10数個ほど、干菓子を作ることができ、きちんと箱に入れて完成。手軽にできるので、子供にもおすすめです。所要時間は約30分、料金は1人650円です。

和三盆の型抜き体験





手袋の生産量日本一を誇る、東かがわ市。『三之蔵』にある『てぶくろ工房』では、無地の手袋に、ビーズやレースを付けたり、刺繍をしたりしてオリジナルの品を作ることができます。係の人がサポートしてくれるので、縫物が苦手でも安心です。料金は、体験料(500~円)+手袋代(300~1000円)。予約(電話0879-33-5055)をして参加しましょう。

『てぶくろ工房』では、革のハギレを使った小物づくりもできます。料金は『革のキーホルダー体験』(400円)、『革のワンコ作り』(650円)、『革のコサージュ作り』(650円)です。平日や団体での体験は、予約が必要です。

屋敷を取り囲むように広がる、日本庭園も見応えあり。中には、江戸時代に植えられた樹木もあるとのこと。

引田には、この他に『東かがわ手袋ギャラリー』や、1753(宝暦3)年創業の醤油屋『かめびし屋』など見逃せないスポットがたくさんあります。『引田歴史まち並みガイド』に案内をお願いすると、より深く、町を知ることができます。案内料は無料。希望に合わせて、30~90分のコースを組んでもらえます。散策したり、体験したり、歴史を学んだり……自分の興味に合わせて、引田の町を楽しんでみてはいかがでしょう。

詳細情報

名称 讃州井筒屋敷
住所 香川県東かがわ市引田2163
電話 0879-23-8550
営業時間 午前10時~午後4時
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
アクセス 高松自動車道引田ICから約10分
駐車場 第1駐車場14台、第2駐車場100台
ホームページ http://www.hnt.or.jp/sightseeing/idutsuyashiki/
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