ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」

四国(徳島、香川、愛媛、高知)

“ウミガメの聖地”徳島県美波町日和佐の大浜海岸に行こう!0歳のちっちゃな子ガメから、1950年生まれの“浜太郎”まで、たくさんのウミガメが迎えてくれる!『日和佐うみがめ博物館カレッタ』

2019年7月9日更新

徳島県美波町日和佐の大浜海岸には、昔からアカウミガメが産卵にやってきていました。1950(昭和25)年、食糧難の中で、肉をとるために殺されたアカウミガメの亡骸を、海岸で日和佐中学校の先生と生徒が見つけ、涙を流して憤慨したことをきっかけに、中学生たちはウミガメ研究会を発足。ウミガメの産卵回数の記録や孵化、飼育研究を行うようになりました。

産卵の様子



そして、日和佐は世界にも例を見ない「ウミガメ保護発祥の地」となったのです。当時、中学生たちの手によって孵化に成功したアカウミガメの子がめは、現在は1mを超える大亀へと成長し、そのうち1頭は今もカレッタで飼育されており(浜太郎と命名)、飼育記録が残るウミガメでは、世界最高齢と言われています。

小かめ



浜太郎



このような物語を背景として、1985(昭和60)年に、世界でも珍しいうみがめをテーマとした博物館『日和佐うみがめ博物館カレッタ』が開館しました。カレッタとはアカウミガメの学名からです。



1階には、世界の海亀のはく製や亀の進化の過程などをわかりやすく展示。『子ガメ水槽』では、生まれたての0歳~3歳までの子ガメが泳いでいます。

1階 世界の海亀のはく製



1階 子がめ水槽



2階では、ウミガメについての学習ができる『ウミガメ博士に挑戦クイズコーナー』にチャレンジしたり、『ウミガメハイビジョンシアター』で日和佐とウミガメの歴史や産卵などを約20分の映像で見ることができます。また、『ただよううみがめ館』では、下からウミガメのお腹が見えたりします。

2階 ただよううみがめ館



2階 展望フロア



さらに、屋外には大きなウミガメたちが泳ぐ大ガメプールがあり、浜太郎はこちらで泳いでいます。

貴重なアカウミガメの産卵地として、国の天然記念物に指定されている室戸阿南海岸国定公園の大浜海岸。ここがなぜ“ウミガメの聖地”となったのか、その背景までもわかるすばらしい博物館です!

詳細情報

名称 日和佐うみがめ博物館カレッタ
住所 徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4
電話番号 0884-77-1110
営業時間 午前9時~午後5時
休館日 毎週月曜日(祝日にあたる時はその翌日)
料金 大人600円、中高生500円、小学生300円
アクセス 【車】徳島ICから車で約90分、【電車】JR日和佐駅から徒歩で約20分(タクシーで約5分)
駐車場 一般40台、バス2台(駐車料金無料)
ホームページ http://caretta-hiwasa.com/
  • ロータスカードWeb入会
  • ロータスカードWeb入会

あわせて読みたい

  • “日本最後の清流”四万十川を心ゆくまで体験できる『屋形船 四万十の碧』

    ロータスな旅 > 四国

    “日本最後の清流”四万十川を心ゆくまで体…

    高知県西部の中心都市である四万十市。豊富な山林資源と“日本最後の清流”といわれる四万十川が流れ、南東部は太平洋の大海原に面しています。四国最長の大河でもある四…

    2017.06.27更新

  • 東洋町に伝わる、柚子の香り高い郷土料理「こけら寿司」で故郷料理の原点を知ろう!

    ロータスな旅 > 四国

    東洋町に伝わる、柚子の香り高い郷土料理「…

    高知県では、お祭りやお祝い事の席などでは皿鉢料理(さわちりょうり)でお客様をもてなします。高知県の一番東に位置する東洋町の皿鉢料理は、こけら寿司が最初に盛られ、…

    2016.08.19更新

  • タオル美術館ICHIHIRO

    ロータスな旅 > 四国

    タオル美術館ICHIHIRO

    全国のタオルの約60%を生産している今治市。その技術力に裏打ちされた高品質な表現力を、タオルアートなどの見て楽しい観光要素と、新しいタオルライフの提案として展開…

    2015.10.16更新

  • 祖谷温泉「ケーブルカーで行く谷底の露天風呂」

    ロータスな旅 > 四国

    祖谷温泉「ケーブルカーで行く谷底の露天風…

    祖谷温泉は、北海道のニセコ薬師温泉・青森県の谷地温泉と並ぶ日本三大秘湯の一つとされており、霊峰剣山より流れ出る祖谷川に沿った祖谷渓谷の中にたたずんでいる。周辺に…

    2015.10.16更新

  • とくしまバーガー

    ロータスな旅 > 四国

    とくしまバーガー

    新しい地産地消のグルメ・ブランドとして「とくしまバーガー」が注目されています。とくしまバーガーは、阿波牛・阿波ポーク・阿波尾鶏・鳴門鯛などのほか、れんこん・レタ…

    2016.03.30更新

  • まるで地中海!オリーブと潮風に抱かれた「道の駅 小豆島オリーブ公園」

    ロータスな旅 > 四国

    まるで地中海!オリーブと潮風に抱かれた「…

    日本のオリーブ栽培発祥の地、香川県小豆島。1907(明治40)年、日本の農商務省は、三重、香川、鹿児島3県を指定してアメリカから輸入したオリーブの苗木の育成を試…

    2016.06.14更新

< 前のページへ戻る