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福岡県北九州市のTOTO株式会社本社敷地内にある企業ミュージアム。私たちが毎日何気なく使っている水まわり製品の文化や歴史がわかる!『TOTOミュージアム』

2019年5月15日更新

TOTO株式会社(以下、TOTO)が手掛ける、水洗トイレをはじめとする水まわり製品は、多くの人にとってとても身近な存在です。福岡県北九州市にある『TOTOミュージアム』は、2017(平成29)年に迎えた同社の創立100周年記念事業として2015年に開設。建物は、環境に配慮したものづくりを通して持続可能な社会の実現を目指すTOTOの理念を反映させ、未来的なデザインの中に人と環境との調和を感じさせます。展示内容は、ものづくりに取り組んできたTOTOの歴史の紹介や貴重な資料の展示、製品の進化などがわかる実物展示などです。

TOTOミュージアム外観

TOTOミュージアムエントランス
展示室は4つ。『第1展示室』では、貿易会社『森村組』をルーツに、1917(大正6)年に『東洋陶器株式会社』として創立した、TOTOの歩みを紹介しています。その歴史の中で、日本の水まわり文化創造に寄与し、貢献したことによって『近代化産業遺産』『建築設備技術遺産』『機械遺産』に認定されたTOTO製品の展示があります。水まわり以外でも、1970(昭和45)年まで食器事業を手掛けていたことから、TOTOのコーポレートカラーの元にもなった瑠璃色の食器や、デパートの展示用に作った直径1mの大皿などもガラスケース内に納められています。また、『ものづくりの流れ』と題したコーナーでは、製品の開発から製造、梱包までを映像と実物の展示で紹介しています。

第1展示室 食器展示

第1展示室 食器展示



第1展示室 認定遺産

第1展示室 認定遺産



第1展示室 日本初の腰掛式水洗便器(レプリカ)とTOTOのあゆみパネル

第1展示室 日本初の腰掛式水洗便器(レプリカ)とTOTOのあゆみパネル



『第2展示室』には、映像シアターがあり、創立者の思いや功績などを伝えています。また、『水まわりの変遷』として、『はるか昔』『江戸から明治』『大正から昭和初め』『戦後から高度成長期』『昭和から平成』『未来へ』といった区分でトイレ空間を再現。見る人によっては、懐かしさを感じる空間もありそうです。さらに、『大便器』『小便器』『バスルーム』『洗面所』などのカテゴリー別に、長い年月をかけて進化を遂げてきた自社製品を展示。赤坂迎賓館など、著名な場所に備えられていた製品の展示もあります。

 第2展示室 TOTOのこころざし

第2展示室 TOTOのこころざし



第2展示室 商品の歴史展示

第2展示室 商品の歴史展示



第2展示室 水まわりの変遷

第2展示室 水まわりの変遷



第2展示室 赤坂迎賓館

第2展示室 赤坂迎賓館



『第3展示室』では、『グローバルギャラリー』として、中国、アジア・オセアニア、米州、欧州など、世界で販売している商品をエリア別に展示しています。

 第3展示室 グローバルギャラリー

第3展示室 グローバルギャラリー



『特別展示室』では、公共施設などに設けられる『パブリックトイレ』への取組みを伝えています(時期によっては、別の展示に切り替えられる場合あり)。
より詳しく知りたい方は、ガイド付きの見学がおすすめです。個人向け(1~4名:火・水・土・日曜日/午前10時30分~11時30分)と、団体向け(5~40名・所要時間80分)があり、HPから予約できます。

ミュージアムショップで購入できるもの「超ミニチュア便器」

ミュージアムショップで購入できるもの「超ミニチュア便器」



ユニークなオリジナルグッズを販売するショップが併設されているので、お土産探しも楽しめます。普段、何気なく使用している水まわり製品に対して、理解を深め、ありがたみを感じる機会になりそうです。

詳細情報

名称 TOTOミュージアム
住所 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1
電話 093-951-2534
営業時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜・夏期休暇・年末年始
入館料 無料(※20名以上の団体は要予約)
駐車場 あり
アクセス 【車】到津方面より国道3号線を左折、【電車】JR小倉駅小倉城口からタクシーで約10分
ホームページ https://jp.toto.com/museum/

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