飛龍窯

飛龍窯（ひりゅうがま）は、武雄の陶磁器発祥の地、黒牟田地区の『竹古場キルンの森公園』内にあります。昭和20年代初めまで使われていた登り窯を参考に建設され、奥行23m、幅9m、高さ3.4mと巨大な容積を誇り、一度に12万個もの湯のみを焼くことができます。園内には陶芸の工房があり、陶芸体験ができます。また、工房内の展示室には、飛龍窯で焼成した作品が展示・販売されています。
2月にはミニ灯ろうを使ったお祭りが開催され、飛龍窯周辺は約4000本の灯ろうのイルミネーションで飾られます。イベントも行われ、来場者が参加できる灯籠点火式、抽選会、朝市、さらには窯焼ピザ体験や武雄温泉指湯体験などいろいろな企画があります。

飛龍窯全景

約4000本の灯籠のイルミネーションで飾られた飛龍窯

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