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九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)
2022年1月27日更新
「博多はねや総本家」は、博多の魅力がたっぷり詰まった観光施設です。福岡の特産品をそろえる売店や、地元の味を楽しめるレストランがあるほか、辛子明太子づくりの体験もできます。博多はねや総本家は、長く「福岡観光会館はかた」として親しまれていましたが、2015(平成27)年に、福岡空港や博多駅に程近い現在の場所に移転。名称も変えてリニューアルオープンし、現在は観光客の立ち寄り場所として定着しています。
福岡と言えば、辛子明太子。博多はねや総本家には、辛子明太子工房が併設されていて、そこで作られた商品を売店で直売しています。しかも工房では、製造工程を一部公開。訪れた人は、職人が手際よく辛子明太子や炙り明太子などを作っていく様子をガラス越しに見ることができます。
製造工程を見るだけではなく、辛子明太子を自分好みの味付けをする「辛子明太子道場」では、味の決め手となる漬け込み作業を体験(要予約)することができます。体験時間は30~40分。まず、師範から辛子明太子の歴史について教わった後、師範の説明にそって調合・配合していきます。2種類の唐辛子やアルコール類、柚子や昆布などを加えていきます。最後に漬け汁をそそぎ容器に入れ、ラベルを貼って完成です。ただ作ってからすぐ食べられるわけではなく、持ち帰った後、冷蔵庫で5日間熟成させる必要があるとのこと。料金は、135グラムのコースで一人2200円(20名以上の場合は1980円)です。オリジナル味の辛子明太子は、自分用の良いお土産になるでしょう!
売店には、さまざまな福岡名物が並んでいます。20種類を超える辛子明太子をはじめ、“ご飯の友”として知られる「梅の香ひじき」、とんこつ味の「八ちゃんラーメン」、地元の銘菓「博多の女」や博多人形など充実の品揃えを誇っています。
レストラン「旬菜あしき野」では、黒毛和牛を使ったメニューを中心に提供しています(完全予約制です)。
名称 | 博多はねや総本家 |
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住所 | 福岡県福岡市博多区月隈6丁目23番7号 |
電話 | 092-576-9010 |
営業時間 | 売店:午前10時~午後6時、旬菜あしき野(完全予約制):午前10時~午後8時30分 |
休館日 | 年中無休 |
駐車場 | 約40台 |
アクセス | 九州自動車道大宰府ICから約15分 |
ホームページ | http://hakatahaneya.com/index.html |
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