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九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)
2021年3月11日更新
鹿児島県鹿屋市輝北町にある『輝北うわば公園』は、桜島や霧島連山等を望む、標高550mの高台に位置する公園。広場や森、キャンプ場など自然を楽しめる環境が整っていて、特に星空の美しさには定評があります。実際、環境庁主催の全国星空継続観測(スターウォッチングネットワーク)で、これまで7回、“日本で最も星が輝いて見える場所”に選出されました。その美しい星空を見上げながら、アウトドアレジャーを満喫したいというキャンパーも数多く訪れるスターウォッチングのメッカです。
キャンプ場には、持ち込みのテントで宿泊できるエリア(1張1620円~)が用意されているほか、さまざまなタイプのバンガローが建ち並んでいます。星の家1/星の家2と名付けられた2棟のバンガロー(基本料金:6600円、人員割@660円)は、その名のとおり、上から見ると星の形をしています。定員は各6名です。また、定員8名の星の家3(基本料金:6600円、人員割@660円)もあります。つつじ1~4(基本料金:4400円、人員割@440円)の4棟はシンプルな造りで、バストイレは共同です。
『ふれあいの森』は、公園の管理塔から2kmほど先にある天然針葉樹の森。全長2.3㎞の散策路を歩いていると、さまざまな鳥や昆虫、植物に出合えます。小川での水遊びも人気です。『ふれあいの森』の中にも、バンガローが1棟あります。こちらは2階建ての大型施設で、1階には大ホールがあります。部屋の構成は、定員4名×4室、8名×1室、20名×1室となっていて、定員は44名。宿泊利用の基本料金は10300円で、人員割は@620円です。
星空は肉眼でも楽しめますが、天体望遠鏡で見れば、さらに星や宇宙への興味が深まります。ユニークな外観の『天文台 輝北天球館』には、口径65㎝のカセグレン式反射望遠鏡が設置されており、晴れた夜にはいろいろな天体を観望できます(昼間でも一等星以上の星なら観察できるとのこと)。また、館内には天文展示室もあります。『天文台 輝北天球館』の入館料は、高校生以上が520円、小・中学生は310円。開館時間は、水・木曜日が午前10時~午後6時、金・土・日曜日は午後10時までです。ただし、悪天候の場合は予告なく閉館することがあるので、ご注意ください。
名称 | 輝北うわば公園 |
---|---|
住所 | 鹿児島県鹿屋市輝北町市成1660-3 |
電話 | 099-485-1900 |
休園日 | 月・火曜日(祝祭日を除く) |
駐車場 | 200台 |
アクセス | 東九州自動車道国分ICから約30分 |
ホームページ | http://www.kihokuuwaba.jp/ |
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