山梨県内最南部に2018年オープンした道の駅。「㐂（よろこ）びのお茶」と呼ばれる南部茶をメインテーマに"食のテーマパーク"を目指し、おいしいものがいっぱい！『道の駅なんぶ』

山梨県内最南部に2018年オープンした道の駅。「㐂（よろこ）びのお茶」と呼ばれる南部茶をメインテーマに“食のテーマパーク”を目指し、おいしいものがいっぱい！『道の駅なんぶ』

2022年8月24日更新

山梨県の最南端に位置し、豊かな自然に恵まれた南部町。町の中央には、日本三大急流の一つである富士川が流れています。「道の駅なんぶ」は、「㐂（よろこ）びのお茶」とも呼ばれる特産の南部茶を中心とした“食のテーマパーク”を目指し、2018（平成30）年7月にオープン。お茶をイメージしたグリーンの看板が目印です。

農産物販売所「なんぶ・村の駅」では、売り場を南部茶・野菜・お菓子など10のエリアに分け、この地ならではの味を販売しています。南部茶のほか、地元農家さんから毎日届く新鮮な野菜や果物、さらにお惣菜や調味料などまで多彩な商品が揃っています。

なんぶ茶

とくに、おすすめは南部茶を使ったオリジナル商品。とろ～りなめらかで濃厚な「なんぶ茶ぷりん」（1個432円、税込、以下同様）や、南部茶のお茶っ葉を細かく刻んだ塩昆布と合わせてふりかけにした「お茶の葉ふりかけ」（497円）、さっくり焼き上げたお茶の葉形のクッキー「山梨なんぶ茶リーフサンドクッキー」（8枚入り648円、16枚入り1296円）などいろいろ揃っています。もちろん、南部茶のペットボトル「よろこび茶」（350ml・120円）もあります。

なんぶ茶ぷりん

お茶の葉ふりかけ（ごはんにかけたイメージ）

山梨なんぶ茶リーフサンドクッキー

よろこび茶

お食事処「南部よろこび茶食堂」では、南部茶を使ったメニューが充実。インパクトがあるのは、南部茶そばと田舎そば、2色の盛り付けも美しい「南部一升そば」（4200円）。8人前、総重量1.5㎏のボリュームなので、シェアして楽しみましょう。もちろん、「南部茶そば（温・冷）」（寄せ豆腐付き、700円）、「田舎そば（温・冷）」（寄せ豆腐付き、700円）などのメニューも揃っています。

南部一升そば

南部茶そば

南部田舎そば

あけぼの大豆味噌と南部竹の子を使った「南部たけのこ味噌もつ煮定食」（820円）や、甲州牛を味わえる「すき焼き重定食」（2780円）など郷土色豊かなメニューも提供。4種の具材を盛った南部茶飯がセットになった「おいなり茶ゃん」（690円）も人気です！

南部たけのこ味噌もつ煮込み

道の駅なんぶ_すき焼き重定食

おいなり茶ゃん

そして、まぐろ好きにはたまらない「南まぐろ赤身丼」（1280円）、「南まぐろ漬け丼」（1280円）、「トロとろとろ丼」（1580円）といった丼物も充実！

天然南まぐろ赤身丼

トロとろとろ丼

ブランド豚「甲州富士桜ポーク」を使ったトンカツ800gが目をひく「ソースカツ富士山丼」（1880円）や、あけぼの大豆味噌使用の「とろ味噌ラーメン」（830円）も好評です！

ソースカツ富士山丼

デザートには、「なんぶ茶クリームしらたまパフェ」（850円）、「絞りたてモンブランなんぶ茶」（850円）、「なんぶ茶くずねり」（500円）、「濃厚！！なんぶ茶ちーずけーき」（500円）、あんみつ（500円、※季節によって内容が一部変わります）などが用意されています。

道の駅なんぶパフェ2

広々とした無料のキッズルームが備わっているので、ロングドライブに疲れ気味の子どもたちを伸び伸びと遊ばせることができます。また、愛犬とのドライブにうれしい、ドッグランも併設。

道の駅なんぶ外観ドッグラン

ロケーションは、2021（令和3）年に開通した中部横断自動車道南部ICのすぐ隣りで、とても便利。ぜひ、家族みんなで訪れてみたい道の駅です。

道の駅なんぶ展示室3

詳細情報

名称	道の駅なんぶ
住所	山梨県南巨摩郡南部町中野3034番地1
電話番号	0556-64-8552
営業時間	午前9時～午後5時　※食事メニューの提供は午前10時～午後4時
定休日	年中無休
アクセス	中部横断自動車道南部ICすぐ隣り（国道52号沿い）
駐車場	普通車108台
公式ホームページ	http://michinoeki-nanbu.com/