四季折々の花が咲く花畑も人気！新潟の特産品（なんと1万点！）と郷土料理が集結した『道の駅 新潟ふるさと村』

新潟県新潟市にある『道の駅 新潟ふるさと村』は、新潟県の魅力がたっぷり詰まった施設。特産品やグルメが集結しているほか、新潟県の観光情報や文化をさまざまな方法で発信しています。季節の花が咲き誇る花畑や庭園、遊び場もあり、年齢を問わず楽しむことができます。



物産館『バザール館』の1階には、農産物直売所、鮮魚センター、新潟の酒コーナー、米菓コーナー、工芸・民芸品コーナーなどが並んでいます。品物の総数は、なんと約1万点。農産物のオススメは、ブランドイチゴの『越後姫』（主なシーズン3月～6月、以下同様）、甘くてシャリッとした感触が美味しい『新潟すいか』（7月初～8月中）、糖度と酸味のバランスが絶妙の『豊栄トマト』（5月下旬～7月上旬、9月上旬～11月中旬）、生産・消費量ともに日本一を誇る『枝豆』（6月下旬～10月上旬）、新潟の新しい名物『紅はるかの焼き芋』（10月下旬～2月頃下旬）、フランス原産の西洋梨『ル レクチエ』（11月末～12月中旬）など。

鮮魚センターは、仲卸しの直営で、鮮度、安さ、品揃えが自慢。地魚や季節の定番鮮魚はもちえろん、旬の魚を使った自家製干物、漬け魚、焼き漬けなど、ここでしか手に入らない手作り商品もいっぱい。ネタの大きさが自慢の特製生寿司も人気だとか。





ユニークなコーナーとしては『新潟Ｔシャツ委員会』があります。ここでは、県内のデザイナーが手掛けたＴシャツを販売。新潟ゆかりのモノや人などをモチーフにしたユニークなデザインの1枚は、お土産にも最適です。

『バザール館』の2階は、飲食店街。『新潟Ｂ級グルメ横丁』では、「新潟あっさりラーメン」「越後濃厚味噌ラーメン」「燕背油系ラーメン」「長岡しょうが醤油ラーメン」「三条カレーラーメン」という新潟5大ラーメンや、「柏崎鯛茶漬け」「糸魚川ブラック焼きそば」などのご当地グルメを味わえます。



『郷土料理 赤とんぼ』は、「へぎそば」「新潟タレかつ重」「栃尾ジャンボ油揚げ」などの目玉メニューのほか、そばやうどん、丼など幅広いメニューを提供しています。

『アピール館』の1階では、観光情報を提供しています。観光スポットを映像で紹介していたり、インターネットを使って自分で検索できたりするので、知りたい情報がきっと見つかるはずです。2階では、新潟の明治・大正・昭和の暮らしと文化を町並みの再現やジオラマなどで紹介しています。人口降雪機を使った『雪国体験コーナー』は、1年中、雪に触れることができ、人気があります。そして、3階は、ふるさとシアター。大画面の映像で新潟の魅力を伝えています。



『道の駅　新潟ふるさと村』は、ドライブの疲れを癒やし、休憩する空間も広々しています。『花畑』には、県花であるチューリップをはじめ、四季折々に花が咲き、見応えがあります。ホームページの花畑情報で、花の見頃を掲載しているので、事前にチェックして出かけると良いでしょう。『ふるさと庭園』は、信濃川が日本海にそそぐ姿をイメージした庭園。池には新潟特産の錦鯉たちが泳いでいます。『グリーンハウス』は、木製アスレチックを備えた全天候型の遊び場。子どもたちにはうれしい施設です。



新潟のいいとこ取りができる『新潟ふるさと村』は、新潟の人たちのおもてなしの心と、ふるさとへの思いが感じられる道の駅です。

詳細情報

名称	道の駅 新潟ふるさと村
住所	新潟県新潟市西区山田2307
電話	025-230-3030（アピール館）、025-230-3000（バザール館）
営業時間	ピール館：午前9時～午後5時（夏期延長あり）、バザール館：午前9時30分～午後5時30分（大型連休時に延長あり）※飲食店は各店で営業時間が異なります。
定休日	年中無休
駐車場	大型14台、普通386台、身障者等用9台
アクセス	国道8号新潟バイパスおよび国道116号新潟西バイパスの黒埼ICから5分
ホームページ	http://furusatomura.pref.niigata.jp/