ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」
北海道
2017年10月10日更新
“赤レンガのまち”として知られる江別市に、2016年3月、古くて新しい商業施設がオープンしました。60年以上もたつ、産業遺産のレンガ造りの工場(土管・陶管・レンガなどを製造)をリノベーションした商業施設『EBRI(エブリ)』です。『EBRI(エブリ)』という名称は、「EBETU・江別」と「BRICK・レンガ」を組み合わせた造語です。
施設の狙いは、「国内外のコミュニケーション・江別の新しい商品開発・地元市民が集まる場」の拠点となることで、商業施設としての運営を行いつつ、イベントの開催や期間限定ショップなどの仕掛けも行っています。
『EBRI(エブリ)』には個性あるお店が揃っています。
『えぶり市場』は、道産野菜、加工品などがそろっており、旬の食材を購入することができます。
江別市およびその姉妹都市(土佐市、グレシャム市)の特産物を販売し、情報発信するアンテナショップ『GET'S(ゲッツ)』。有名な江別産の小麦、お米などのほか、姉妹都市の特産品もあります。お土産用に、実際のレンガの10分の1サイズの『ミニチュアレンガ』もあります。また、大きなチョークアートが描かれており、フォトセッションになっています。
大きな薪窯で焼いたパン、ピッツァなどのほか、えぶり市場の新鮮な野菜などを使った料理を提供するイタリアンレストラン『IL Mattone ARLES(イルマットーネアルル)』。江別産の小麦と、町村農場の特選牛乳を用いたカスタードクリームがたっぷりのさくもちシュー(120円税込)が超人気で、1,000個以上売れる日もあるとのこと。
石窯で焼き上げたスイートポテトの甘い香りが漂う、さつまいも専門店は『BRICK HUT(ブリックハット)』。もちろんこだわりのスイートポテトは1番人気です。。また、紫いものソフトクリーム、さつまいものフレンチフライなども人気です。
おいしいコーヒーをいただくなら、『NOPPORO COFFEE』。ソフトな飲み口の『のっぽろブレンド』と、コクのある苦みの効いた『EBRIブレンド』がおすすめです。
趣のある建物・空間と、活気あるお店の魅力・・・新しいスタイルの商業施設をあなたも訪れてみませんか?
名称 | EBRI (エブリ) |
---|---|
住所 | 北海道江別市東野幌町3-3 |
電話 | 011-398-9570 |
休業日 | 年末年始 |
営業時間 | 午前10時~午後10時 ※各店舗・テナントの運営時間はそれぞれに違いますので、訪問にあたってはホームページなどで事前に確認してください。 |
アクセス | 江別西ICより車で10分、JR野幌駅より徒歩5分 |
駐車場 | 約100台(無料) |
ホームページ | http://www.ebri-nopporo.com/ |
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