ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」
北海道
2022年5月26日更新
「かなやま湖」は、北海道・南富良野町の中央部にある湖。金山ダムの建設によって出来た人工の湖ですが、周囲の原生林と相まって美しい景観をつくり上げ、まるで自然湖のようだと評されています。
全景を見るなら「金山ダム展望台(かなやま湖展望台)」へ。ダムの北側に設置されていて、湖とダムを一望できます。
美しい景観の魅力だけでなく、かなやま湖はアウトドアレジャーの拠点が集結する観光スポットとして有名です。春から秋にかけてはキャンプやカヌー、冬にはワカサギの氷穴釣りや犬ぞりなど、1年を通して楽しむことができます。
「かなやま湖森林公園」には、キャンプ場や宿泊施設などが併設されています。湖のほとりに広がる「かなやま湖畔キャンプ場」(営業期間:5月~9月、問い合わせ[管理棟]:0167-52-3132)には、テント500張のフリーサイトと、水洗トイレ、炊事場などが整備されています。規模の大きさと設備の充実度は、北海道内でもトップクラスです。キャンプサイト1泊の利用料は、中学生以上620円、子供250円、幼児は無料。7棟のバンガロー(要予約)も用意されています。
かなやま湖畔キャンプ場の東側には、「かなやま湖畔鹿越(しかごえ)園地ラベンダー園」が隣接しています。花の見頃は、7月中旬です。
「かなやま湖オートキャンプ場」(営業期間:4月下旬~9月、問い合わせ[管理棟]:0167-52-2002※4月10日~9月))は、かなやま湖を見下ろす高台にあります。キャンピングカーサイトは1回4190円、スタンダードサイトは3140円。日帰りの場合は、それぞれ半額です。いずれも、利用に当たっては予約が必要です。管理棟の近くには、24時間無料で利用できるドッグランもあり、愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい人に最適です。
「かなやま湖保養センター」は、宿泊(素泊まりのみ)と日帰り入浴ができる施設。日帰り入浴は、キャンプ場に泊まる人たちによく利用されています。入浴料は中学生以上410円、小学生200円、幼児は無料です。
その他かなやま湖周辺には、アウトドアレジャーのアクティビティとしてカヌー体験やラフティング、フィッシングなどアウトドアツアーを提供している事業所が複数あります。料金や内容もさまざまなので、ホームページなどで調べてチャレンジしてみるのもよいでしょう。
透明感のある水をたたえた湖と豊かな緑。かなやま湖は、北海道のアウトドアレジャーを満喫したい人にぴったりの素晴らしいロケーションです。
名称 | かなやま湖 |
---|---|
住所 | 北海道空知郡南富良野町字東鹿越 |
電話 | [NPO法人南富良野まちづくり観光協会] 0167-39-7000 |
駐車場 | かなやま湖畔キャンプ場800台、金山ダム20台など |
アクセス | 道東自動車道トマムICから約30分、道東自動車道占冠ICから約30分 |
ホームページ | [NPO法人南富良野まちづくり観光協会] http://www.minamifurano.jp/ |
ロータスな旅 > 北海道
キリスト教の修道者が信仰を深めながら、自給自足の共同生活を送る「修道院」。北海道の北斗市には、男子修道院「トラピスト修道院」があり、施設内で作られている「トラピ…
2024.05.29更新
ロータスな旅 > 北海道
一般的に「やきとり」は、その名のとおり、鶏肉を焼いたもの。しかし、函館をはじめとする北海道の道南地区では、豚肉を串に刺したものを「やきとり」と呼ぶ場合が多いの…
2015.10.16更新
ロータスな旅 > 北海道
知らない人には読めないのでは?というオモシロ・ネーミングの道の駅です。地元の苫前町は風力発電がシンボルなので、「風W(Wは電力のワットより)=ふわっと」と命名さ…
2016.05.13更新
ロータスな旅 > 北海道
北海道の中央部から東へ伸びる、旭川紋別自動車道。遠軽ICの開通に伴い、2019(令和1)年12月22日にオープンしたのが、『道の駅遠軽森のオホーツク』です。…
2020.11.26更新
ロータスな旅 > 北海道
世界自然遺産、知床に向かう国道334号沿いに、2017(平成29)年9月にオープン。1階にレストランや売店、2階に宿泊施設が備えられています。ちなみに、ノンキー…
2019.01.15更新
ロータスな旅 > 北海道
北海道の中央部、旭川市に隣接する当麻町。標高292mの当麻山を中心に豊かな自然に恵まれた町です。当麻山の麓に広がっているのが、『とうまスポーツランド』。総合グラ…
2019.06.11更新