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中京(静岡、愛知、岐阜、三重)
2023年6月23日更新
三方を1,000m級の山々に囲まれている松阪市飯高町は、四季折々の自然の美しさを体感できる山里で、初心者から上級者まで登山や山岳競技が楽しめる人気のスポットです。その飯高町を走る国道166号沿いに「道の駅 飯高駅」はあります。
「道の駅 飯高駅」は、旧建設省が道の駅事業を開始する以前の、1990(平成2)年に地域の特産品販売所として開業しています。このとき、旧建設省では道の駅の構想が進んでいてそして、「道の駅 飯高駅」は参考にされたということです。そして、1993(平成5)年に全国103ヵ所の施設と同時に、三重県下で最初の道の駅として登録されました。そうした経緯から、地元では「道の駅構想のもととなった駅」として知られています。
温泉のある道の駅として知られる「道の駅 飯高駅」のオススメは、やはり日帰り天然温泉「いいたかの湯」。櫛田川の清流を眺められるロケーションに、11種類もの湯舟のある温泉施設が設けられています。「赤湯波(あかゆわ)の湯」と「局(つぼね)の湯」が設定されており、マキ風呂のある「赤湯波の湯」は奇数日が男湯で偶数日が女湯、寝湯のある「局の湯」は偶数日が男湯で奇数日が女湯になります。湯上りには「日本セラピーリラクゼーション」で癒しの揉みほぐし(マッサージ)もぜひ体験してみたいところです。
名称 | 道の駅 飯高駅 |
---|---|
住所 | 三重県松阪市飯高町宮前177 |
電話番号 | 0598-46-1111 |
「香肌峡温泉 いいたかの湯」 | 受付 午前10時~午後8時 ※午後8時45分閉館 定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業、翌平日休)、12月31日~1月1日 料金 大人760円、65才以上520円、小人(4才から小学生以下)380円 |
「レストランいいたか」 | 営業時間 午前11時~午後7時(午後6時30分オーダーストップ) ※午後2時~午後5時の間は麺類のみの提供 定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業、翌平日休)、12月31日~1月1日 |
特産品等販売所「いいたかの店」 | 営業時間 午前9時~午後6時 定休日 6月・12月の第2水曜日、12月31日~1月1日 |
「日本セラピーリラクゼーション」 | 受付 午前11時~午後8時 定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業、翌平日休)、12月31日~1月1日 |
駐車場 | 大型車8台、普通車91台、バイク28台 |
EV用急速充電器 | 2基 |
アクセス | 名古屋方面:伊勢自動車道 松阪ICから約40分 和歌山方面:紀勢自動車道 勢和多気ICから約30分 大阪・奈良方面:名阪国道 針ICから約90分/南阪奈道路 葛城ICから約100分 JR・近鉄 松阪駅より三交バスにて約1時間 |
ホームページ | http://www.iitakaeki.com/ |
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