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九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)
2016年3月4日更新
ロボットの競技会『ロボカップ2002福岡釜山大会』の開催をきっかけとして、同年7月20日に開設されました。ロボットの開発は、これまで産業用が中心でしたが、これからの少子高齢化の中で、家庭やオフィスにロボットが進出し、医療や介護、災害救助などのほか、癒しやコミュニケーションなどの分野などでも重要な役割を担っていくと考えられています。
ロボスクエアには、『黒田節ロボット』『PALRO』『パロ』『AIBO』など、ロボット約100種類250体以上ものロボットが展示されています。ロボットに実際に触れたり、人気のロボットパフォーマンスショーを見学できるほか、土曜日・日曜日などにはロボット工作教室も開催されています。大人はこれから到来するロボットとの共生社会に思いをはせ、子供たちはロボットに興味・関心を持ち、さらにロボットを学び、創造する一歩を踏み出す施設といえるでしょう。
展示ゾーン/約100種類250体以上ものロボットを展示しています。ロボットに触れることができるコーナーやロボット開発の歴史や仕組みが映像で解説されているコーナーがあり、ロボットパフォーマンスショーなども行われます。
体験ゾーン/ロボット工作教室やプログラミング教室などが開催されます。ホームページで調べて、申し込みしましょう。
黒田節ロボット/博多の伝統工芸とコラボレーションしたオリジナルロボット。博多人形の頭に博多織りの衣装をまとい、福岡で歌い継がれている民謡「黒田節」に合わせて舞を披露します。福岡で活躍されている各分野の作り手の方とともに製作しました。
PALRO(パルロ)/知能化技術を搭載し、人と自然なコミュニケーションを実現したヒューマノイド・ロボットです。会話力・コミュニケーション力、クイズやゲームなどのエンターテイメント力により、高齢者福祉施設などで活躍しています。
PARO(パロ)/タテゴトアザラシをモデルにしたメンタルコミットロボットです。瞬きをしたりすることで顔の表情を変化させ、頭や手足を動かして驚いたり、喜んだり、あたかも心や感情があるように振舞う自律型ロボットです。
AIBO ERS-7M2/優れた音声認識力、画像認識力、自己判断力や多彩な表現力を持ち、人とのコミュニケーションや経験により個性的に成長するエンターテインメントロボットです。
名称 | ロボスクエア(ROBOSQUARE) |
---|---|
住所 | 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館2F |
電話番号 | 092-821-4100 |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時 |
休館日 | 第2水曜日(ただし、1月・7月・8月・12月は開館)、12月31日~1月2日 |
入館料 | 無料 |
ホームページ | http://robosquare.city.fukuoka.lg.jp/ |
その他 | アクセス 地下鉄「藤崎」駅からバスで約10分/博多駅バスセンターよりバスで約25分/JR博多駅よりバスで約25分/西鉄天神バスセンター三越前よりバスで約20分/都市高速百道ランプ下車2分。 |
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