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北海道

かつての星形要塞を眺望できる高さ107mの「五稜郭タワー」

2023年6月8日更新

北海道函館市を代表する観光スポットといえば、「五稜郭」。江戸時代末期に建てられた日本初の西洋式城郭で、国有財産であり、国の特別史跡にも指定されています。死角を無くすために稜堡(りょうほ)と呼ばれる突起が作られた「星形要塞」であることが、最大の特徴です。戊辰戦争の最後の戦い「箱館戦争」(五稜郭の戦い)の舞台になったことで知られ、新選組の副長・土方歳三はこの地で最期を迎えました。明治期に郭内のほとんどの建物は解体されましたが、2010(平成22)年に箱館奉行所や園路などが復元されています。



この五稜郭の全体を眺めることができるのが、高さ107mの「五稜郭タワー」です。最上階は高さ90mの「展望2階」。大きなガラス窓から五稜郭が一望でき、きれいな星形であることがはっきりと分かります。また、展示台の中をぐるりと回ると、函館の街や函館山、遠くは津軽海峡まで眺めることができます。



展望2階





景色のほかにも、見どころはいろいろ。展望2階に展示されている土方歳三のブロンズ像は椅子に座っている姿で、ほぼ等身大です。展示パネルや復元模型などで五稜郭の歴史を紹介しているコーナーも設けられています。

土方歳三(座像)



五稜郭復元模型



「展望1階」には床の一部がガラス張りになった「シースルーフロア」があります。「割れるはずがない」と分かっていても思わずドキドキしてしまいます。

シースルーフロア



展望台に上がるためには展望チケットの購入が必要ですが、それ以外のフロアへの入場は無料です。1階・2階には、売店やレストランもあります。営業時間は各店で違うので、ホームページで確認してください。

エントランスホール



エレベーターホール・床下地形模型



1階売店



休憩するなら1階の「アトリウム」がおすすめ。ガラス張りの明るい空間でゆっくりくつろぐことができます。そして、ここにも土方歳三のブロンズ像(立ち姿)が展示されています。

アトリウム



土方歳三(立像)



五稜郭の一帯は、緑に囲まれた広大な「五稜郭公園」として開放されています。春には桜、夏にはツツジ、秋には紅葉で彩られ、冬には一面が雪で覆われます。五稜郭タワーの展望台は、年中無休。それぞれの季節の自然の彩りともに、憩いの場となったかつての星形要塞の姿を眺めることができます。

五稜郭公園



藤棚



箱館奉行所

詳細情報

名称 五稜郭タワー
住所 北海道函館市五稜郭町43-9
電話 0138-51-4785
営業時間 午前9時~午後6時 ※展望チケット販売は午後5時50分まで
休館日 年中無休
入館料 無料
展望料金 大人:1000円、小・中学生:750円、小学生500円、未就学児:無料
駐車場 函館市芸術ホール駐車場・函館市五稜郭観光駐車場 ※いずれも有料
アクセス 道央道大沼公園ICから約40分
ホームページ https://www.goryokaku-tower.co.jp/
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